屋根塗装についてわかりやすい
知り合い宅は、屋根塗装工事と外壁塗装工事を同時に行っています。
最初は外壁塗装工事のみを考えていたみたいで、業者さんに「屋根塗装は必要なんでしょうか?」と質問したみたいです。
普通なら、施工してもらいたいから「雨漏りしますよ!今やるべきです!」と、契約を急がせたりする業者が多いはずなのに、
知り合いが依頼した業者さんは美観維持を目的にする場合は必要になります。と、やんわりした返し方をされたみたいで、好感がもてたと話していました。
知り合い宅は、屋根が目立つ住まいだったので、外壁が綺麗になっているのに屋根だけが汚いと、不自然に感じることもあるかもしれないですと言われています。
でも、ただの塗装だけなら屋根の長寿命化という点においては効果はないから、機能性塗料や屋根の張替が必要になるみたいでした。
それから、塗料についても遮熱効果があるのかを訊ねてみたそうです。今は、高反射率の塗料が発売されているらしく、それだけ費用は高くなりますが、その塗料で塗装工事すると、遮熱効果は得られますよと、説明してくれたみたいです。
でも、効果は半永久じゃなく、限定的ですから…と言われて、勉強になったみたいでした。
また、遮熱効果って、塗料の質より屋根の色による影響のほうが大きいらしく、遮熱効果を期待したいなら淡い色で屋根塗装をしたほうがいいとアドバイスされたみたいです。
そして、気になるのは雨の日は施工するのか?という内容で、高圧洗浄は雨天日でもおこないますが、極力、休みますと、わかりやすく説明されたみたいです。