塗りの作業が3回
知り合いが外壁塗装工事を行いましたが、工事内容をチェックしていたら、「塗り」の作業がなんと3回もあることに驚いたみたいです。下塗りって何故必要なのか、下塗り材とは何なのか、そこから説明してもらったみたいです。
業者さんも、良く聞かれるんですよ!下塗りなんて要らないからさっさと塗装してほしいと言う家主もいるみたいです。
でも、下塗りは大事な施工で、古い外壁と着色された仕上げの塗料を密着させるための工程だと説明してくれたみたいです。
下塗りは外壁塗装のはじめに行いますが、次に中塗りと上塗りとは異なる性質の塗料を重ねるから、下塗り材が仕上がりにかなり差が出るといいます。
次に、知り合いが気になったのは中塗りと上塗りで用いる塗料でした。
特に、最後の仕上げに塗る塗料はラインナップが豊富だったみたいで、知り合いも耐候性(色あせしにくさ)が高いタイプの塗料を選んだと話していました。
また、中塗りなしの施工もオススメしないし、安い価格帯の塗料もあえて勧めないと話していたみたいです。
これは、地震による外壁のひび割れリスクが高いからだそうです。
そして知り合いの場合、リクエストになったみたいですが、中塗りと上塗りで色を変えたいと話したそうです。
もちろん、業者さんもプロですからできると言ってくれたみたいで、深みが加わると伝えられたみたいです。
ただ、基本的には中塗りと上塗りは同じ色の塗料で塗るらしく、中塗りした色が上塗りでわからなくなるからみたいです。
もちろん、太陽の光の加減を意識することで、美観に繋がったと喜んでいました。