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Month: 2019年9月

鉢植えも雰囲気が変わる

鉢植えも雰囲気が変わる

ガーデニングをやっていますが、プラスチックの鉢植えと、素焼きの鉢植えの雰囲気を変えたくなり、プライマーと特殊塗料にて塗装してみました。小さくてペラペラな鉢植えも、お洒落な雰囲気に仕上がります。プラスチックや陶器などの素材が多いので、下地剤を塗って整えるのがポイントで、自分が行った作業手順は、塗装面を磨き、下地剤を塗り、塗料を塗りました。プラスチックは表面がツルツルしているので、下地剤ののりを良くするためサンドペーパーでキズをつけました。素焼き鉢も塗装したのですが、多孔性のものはその表面をナイロンブラシで汚れを落としておくことで仕上がりが断然よくなります。自己流なので、プラスチックにはプライマーを使うところ、今回は多用途下地剤を使用しました。台などに載せてから作業すると、作業台を回しながら全周にスプレーができるので、均等に素早く塗れておすすめです。塗料なのですが、自分の場合は軽く塗って伸びを確認するようにしています。使用するのはハケですが、跡が残りにくいニス用を使って作業しました。テラコッタ風の塗料もあって、プラスチック鉢にはその塗料を使いました。塗料が伸びることはなく、塗り足しながら作業を進めることになります。塗料の素材感と厚手に塗ることで、薄くペラペラな鉢植えも見た目は陶器に見えるため、洋風のガーデニングに仕上がって、大変満足しています。素人でも、ボテッとした質感で仕上げられるため、おすすめ塗料です。