自分たちの目で確認しよう
屋根塗装費について、業者と揉めたこともあるのが知人宅です。 というのも全体の費用における、内訳が施工しているさなか、明らかに違っていることに気づいたからです。 塗料費より人件費がかかるのは理解できますが、足場費用の比率が大きく占めていました。 足場を組まないと屋根塗装はできませんし、職人の命綱ともなる土台になるのは理解できますが、簡易的な足場であったようでした。 また、塗料についても、一番安いウレタン塗料での契約であったにも関わらず、耐久性は3年も持たなかったようです。 これは施工後のトラブルに発展しており、時既に遅し、業者は店を閉めていました。 もちろん、塗装技術の良し悪しがポイントになるのでしょうが、屋根塗装は費用の負担がネックです。 我が家もメンテナンスを考えて月々貯蓄しているくらいです。 知人宅は、技術力より安いをウリにしている業者に任せた様子でした。 塗料も本来なら、シリコン塗料を勧めるはずなのに、耐久性が弱いウレタン塗料を提案されてしまった話しです。 ですが、専門知識を持つ業者が勧めるのだから、素人目線では一任するのが一般的だと思います。そうした部分をつけ込まれてしまったトラブルでした。 屋根塗装と言っても、ただ単に塗料を上塗りした程度の雑なものだったのを、次回以降、利用した施工業者から説明されたようです。 見えない部分のチェックをしなかったため、できるのなら、施工中も見学、調査報告などを受けることは必要だと思います。