新築のようになった我が家

新築のようになった我が家

ある日、子どもが「家の色がくすんでるね」とポツリと漏らしたのが決め手になりました。たしかに、最初は明るいクリーム色だったはずが、今はグレーにも見えるような中途半端な色味になっていて、少し寂しい印象を受けてしまいます。

最初に戸惑ったのは、塗装業者選びです。ネットで調べると無数にあり、正直なところ何が違うのかよく分かりませんでした。そこで近所で評判の良かった塗装店を数件ピックアップし、相見積もりをすることに。その中で、説明がとても丁寧で、塗料の種類や耐用年数の違いを素人にも分かる言葉で説明してくれた業者に決めました。営業の方が無理な営業をせず、こちらのペースに合わせて話を進めてくれたのも好印象。

いざ工事が始まると、足場の組み立てから下地処理、養生、塗装と、想像以上に工程が多くて驚きました。特に印象的だったのは、屋根の塗装です。我が家はモスグリーンのガルバリウム屋根なのですが、表面のコーティングがすっかり落ちてしまい、色ムラや小さなサビが目立っていました。高圧洗浄のあと、下塗り・中塗り・上塗りと丁寧に仕上げてくれ、仕上がりはまるで新築のよう。職人さんが「この屋根はもう10年は安心ですよ」と笑ってくれたのが嬉しかったです。

また、外壁の色を選ぶ際には家族全員で意見が分かれました。子どもたちは明るいピンク系、私は落ち着いたベージュを希望、夫は個性を出したいとブルー系を推してきました。結局、業者さんがカラーシミュレーションを使ってくれて、昼と夜で見え方の違いまで比較したうえで、全員が納得するグレージュに決定。仕上がった我が家を見たご近所さんに「新築みたいになったね」と言われたときは、本当に嬉しかったです。

宮崎の外壁塗装

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