参加型での塗り替え

参加型での塗り替え

知人宅での塗り替え作業は、職人さんにお願いして自分たちも加勢したそうです。
塗装する際には職人さんいわく、正しい塗布量があったり塗り重ねるために乾燥時間を守ったりしないと仕上がりが悪くなると説明されたそうです。
本来なら、基準塗布量を守った塗膜でないと、その塗料の性能が発揮されづらくなるからと参加するのに消極的な意見だったみたいです。
そこで、外壁ではなく付帯するシャッターや軒天などの塗り替えなら大丈夫だと提案してもらったり、あまり影響の出ない範囲でならと、許可してもらえたそうです。
塗り替えに関しては、下塗り、中塗り、上塗りと工程を重ねますが、1日はお休みして2日目に中塗りをしてまた1日乾燥させるという手間がかかりました。
知人たちの塗り替え時期は温度が低かったらしく、結果的に乾きにくかったみたいでした。
もしかしたら、湿度が高い方が乾きやすかったのかもしれません。
参加させてもらう際、上塗りは職人さんがしています。
中塗りで参加したらしいのですが、やはり塗装面での仕上がりには差があったみたいです。
正面からより斜めから見たら一目瞭然で、ツヤが異なる箇所があったそうです。
また、ローラーの方向だったり動かし方にも違いがあり、難しさを痛感したと話していました。
それでも、職人さんが修正してくれて塗り替えは完了したそうです。
家族が住む建物だからこそ、また、せっかくの機会だからこそ、参加してよかったと話しています。

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