時計の塗り替えを体験

時計の塗り替えを体験

子供たちと楽しめる塗装もあって、我が家では、プライマーとスプレー塗料を使って、子供部屋に設置していた壁掛け時計を塗り替えてみました。時計だけでなく、額縁などの枠のあるプラスチック製品の塗り替えなら、スプレー塗装が楽ちんです。新品のように仕上げることができるし、飽きてしまったものは塗り替えてリフレッシュさせています。プラスチック塗装で気をつけているのは、塗料との相性で、塗料がうまくのらないだけでなく、前に素材が溶けてしまった失敗もおかしていて、目立たない箇所での試し塗りは欠かせません。プラスチックは表面が平滑なので、いきなりスプレー塗装をしてもすぐに剥がれてしまいますから、塗装面にキズをつけて塗膜を長持ちさせるようにしています。自分は、320番以上の細かいサンドペーパーを使って磨きますが、ちょっとの汚れや色褪せも、細かく削るからキレイになります。削り粉はウエスでしっかり拭き取らないと、塗装面にブツブツとした跡が残ってしまいますから見た目をよくするために抜かりなく作業を進めたほうがいいと思います。スプレー塗料は使う前によく振って内容物を撹拌させてから使っています。プライマーは透明なんで、子供たちも塗れているのか分かりにくいみたいで、ここは自分が薄くムラなく塗りました。スプレー塗料は重ね塗りさせました。一度に厚く塗ろうとすると塗料が垂れてしまうので、サッと吹いて薄くても気にさせず、3?4回に分けて重ね塗りさせました。

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