弾いたりひび割れをする
塗装面の仕上がりを見れば、素人なのか職人が行なったものなのか、瞬時に見抜かれると分かっていても、自分の身のまわりの物ならば、DIYで作業しています。でも、塗料が弾かれたようになり、均一に付着しないときがあって、知識も技術もないので、原因が分からずじまいでした。最初は、ブラシやハケの用具を疑っていて、次に、安い塗料を使っていたから塗料のせいにしていました。でもキッチンのプチリフォームをしたときに分かったのが、油、水、ゴミなどが付着していたからでした。単に、素地調整の徹底をしておらず、清浄作業をしていなかっただけでした。でも、素地塗膜が平滑で硬い場合も弾かれやすい話しを聞いたので、もしかしたら下地を研磨してから下塗り作業をしたら、密着性が高まったかもしれません。そう考えてからは、研磨をするひと手間も加えています。外壁塗装のみならず、室内のリメイクに色んな塗料を使うこともあります。小さな机のネコ脚部分は金属製だけど、サビが目立つようになってきたり、もともとからカラーペイントされていた机なのですが、クラックが見られ、そのうちに塗り直すか塗り替えようと思っています。塗膜がひび割れたように見えるのがクラックですが、これは塗装仕様の問題だと思います。自分のネコ脚の机は友人の作品なのですが、下塗りが上塗りよりも軟らかいことだったり、その塗布も下塗り塗料が厚すぎていたのではないかという友人の意見でした。