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外部用ステインを使っている

外部用ステインを使っている

自分の場合、2年に1度塗装をしている物があって、それが木製のプランターです。塗り替えになりますが、趣味がガーデニングなので、使える物は寿命がくるまで使うようにしています。ガーデニング用品は常に雨風、紫外線にさらされているので劣化も激しいものです。防腐、防虫効果に優れていると思うので、塗装は外部用ステインを使っています。焼き杉仕上げのプランターなので、汚れも激しく、淡い色のステインだと黒ずみが浮き出てしまうので、表面を荒らしてステインの食いつきを良くしています。サンダーを使って削り落として、木肌を露出させるやり方をしていて、無垢材のように白くなるまで削り落とせば、ステインを塗ってもそれほど黒ずみは気にならないかと思います。現に、自分は気になりません。プランターについている鉄製の留め具をマスキングし、ステインは薄めずにそのままハケを使って塗りました。木材を保護してくれる塗料なんですが、自分の場合、拭き取らずなるべく繊維の内部まで染み込ませたく、重ね塗りしています。木材の性質上、ニスは塗らないようにしています。気温差や湿度で伸縮すれば、硬いニスの塗膜によって割れてしまうかもしれないと思っているからです。乾燥させてから、さらに2度塗りしていて、色が濃くなりますが、防腐、防虫効果が高まるので、細部もしっかり塗り上げることで耐久性は年数を重ねても維持できていると思っています。自分みたいに、木肌を見せたいならステインが適しています。

塗装 宮崎

カラーBOXも塗り替えてみた

カラーBOXも塗り替えてみた

初めての塗装なら、個人的におすすめはカラーBOXを調色して塗り替える塗装です。安価で手に入りやすいカラーBOX、さらに水性塗料もリーズナブルに手に入るので、ビギナー向きです。私のカラーBOXの素材はMDF板という木材で、表面の木目は印刷されたシートなので、ニスで塗り替えるのはムリですが、一般塗料を使った不透明塗装をしました。一般塗料だから色を混ぜる調色も可能だから、絵の具みたいにオリジナルの色を作ってみることもできます。市販の塗料にない色に塗りたいときには、同じメーカーの塗料を混ぜています。木目調のシートが貼られているから、下地が弾かれてしまう懸念もあるので、サンドペーパーで磨きました。自分はハケ塗りでしたから、色分けの境目部分はしっかりマスキングしました。隙間までしっかりマスキングテープを押し込むのが大事な点です。また、塗料は保管場所や保管期間によって成分が沈殿しているから、しっかり撹拌させてから使うようにしたら色ムラができません。塗装作業は人それぞれ、自分は塗りにくい内部の角から塗り始めます。筋交いハケが便利ですから、そちらを使いました。一応、サンドペーパーで磨いていても、塗料を弾く部分が出てくることがあるのですが、薄めに伸ばしていったん乾燥させ、重ね塗りすれば問題ないと思いますが、心配なら塗装面を磨き直してもいいと思います。平らな面はコテバケで塗りますが、一定方向に動かすことがムラにならないポイントです。

時計の塗り替えを体験

時計の塗り替えを体験

子供たちと楽しめる塗装もあって、我が家では、プライマーとスプレー塗料を使って、子供部屋に設置していた壁掛け時計を塗り替えてみました。時計だけでなく、額縁などの枠のあるプラスチック製品の塗り替えなら、スプレー塗装が楽ちんです。新品のように仕上げることができるし、飽きてしまったものは塗り替えてリフレッシュさせています。プラスチック塗装で気をつけているのは、塗料との相性で、塗料がうまくのらないだけでなく、前に素材が溶けてしまった失敗もおかしていて、目立たない箇所での試し塗りは欠かせません。プラスチックは表面が平滑なので、いきなりスプレー塗装をしてもすぐに剥がれてしまいますから、塗装面にキズをつけて塗膜を長持ちさせるようにしています。自分は、320番以上の細かいサンドペーパーを使って磨きますが、ちょっとの汚れや色褪せも、細かく削るからキレイになります。削り粉はウエスでしっかり拭き取らないと、塗装面にブツブツとした跡が残ってしまいますから見た目をよくするために抜かりなく作業を進めたほうがいいと思います。スプレー塗料は使う前によく振って内容物を撹拌させてから使っています。プライマーは透明なんで、子供たちも塗れているのか分かりにくいみたいで、ここは自分が薄くムラなく塗りました。スプレー塗料は重ね塗りさせました。一度に厚く塗ろうとすると塗料が垂れてしまうので、サッと吹いて薄くても気にさせず、3?4回に分けて重ね塗りさせました。

鉢植えも雰囲気が変わる

鉢植えも雰囲気が変わる

ガーデニングをやっていますが、プラスチックの鉢植えと、素焼きの鉢植えの雰囲気を変えたくなり、プライマーと特殊塗料にて塗装してみました。小さくてペラペラな鉢植えも、お洒落な雰囲気に仕上がります。プラスチックや陶器などの素材が多いので、下地剤を塗って整えるのがポイントで、自分が行った作業手順は、塗装面を磨き、下地剤を塗り、塗料を塗りました。プラスチックは表面がツルツルしているので、下地剤ののりを良くするためサンドペーパーでキズをつけました。素焼き鉢も塗装したのですが、多孔性のものはその表面をナイロンブラシで汚れを落としておくことで仕上がりが断然よくなります。自己流なので、プラスチックにはプライマーを使うところ、今回は多用途下地剤を使用しました。台などに載せてから作業すると、作業台を回しながら全周にスプレーができるので、均等に素早く塗れておすすめです。塗料なのですが、自分の場合は軽く塗って伸びを確認するようにしています。使用するのはハケですが、跡が残りにくいニス用を使って作業しました。テラコッタ風の塗料もあって、プラスチック鉢にはその塗料を使いました。塗料が伸びることはなく、塗り足しながら作業を進めることになります。塗料の素材感と厚手に塗ることで、薄くペラペラな鉢植えも見た目は陶器に見えるため、洋風のガーデニングに仕上がって、大変満足しています。素人でも、ボテッとした質感で仕上げられるため、おすすめ塗料です。

交換することも考えてみる

交換することも考えてみる

塗り替え、塗り直しにしても補修だからと塗り替え回数が多くなれば、それだけ塗膜が分厚くなりますから、ひび割れることになるので、自分で作業するときには注意しています。ひび割れが発生するなら、塗膜が下地から剥がれて表面が膨れることもありました。既存する塗膜の下地の密着性が不充分だったのが原因なので、それからは、塗装するときには素地まで剥がして再塗装するようになりました。これは研磨作業になるので、電動工具が必要になりますから、塗装工事業者に頼んでケレン作業をしてもらっています。もちろん、研磨剤を用いたり、専用ペーパーで磨くこともできますが、手間をかけたくないなら、専門業者がおすすめです。自分が贔屓にしているとこでは、こうした1つ1つの作業工程を任せることができますから、自分ではできないサービスで利用することもあります。洗浄作業も、高圧洗浄機を持っている業者によって、外壁の洗浄のみを任せることもありますし、エクステリアは藻や苔なども発生しやすく、そうした苔落としもお願いしています。また、専門家なので、塗装したい物によっては交換したほうがよいことをアドバイスしてくれます。材木、プラスチックなどが使われていれば、経年劣化に差が生じるようでした。異素材の物(家具や雑貨)って意外に多く、塗料を使い分けしなければならない高度なテクニックも要求されるようで、塗装せずにその部分のパーツ交換をすることもありました。

弾いたりひび割れをする

弾いたりひび割れをする

塗装面の仕上がりを見れば、素人なのか職人が行なったものなのか、瞬時に見抜かれると分かっていても、自分の身のまわりの物ならば、DIYで作業しています。でも、塗料が弾かれたようになり、均一に付着しないときがあって、知識も技術もないので、原因が分からずじまいでした。最初は、ブラシやハケの用具を疑っていて、次に、安い塗料を使っていたから塗料のせいにしていました。でもキッチンのプチリフォームをしたときに分かったのが、油、水、ゴミなどが付着していたからでした。単に、素地調整の徹底をしておらず、清浄作業をしていなかっただけでした。でも、素地塗膜が平滑で硬い場合も弾かれやすい話しを聞いたので、もしかしたら下地を研磨してから下塗り作業をしたら、密着性が高まったかもしれません。そう考えてからは、研磨をするひと手間も加えています。外壁塗装のみならず、室内のリメイクに色んな塗料を使うこともあります。小さな机のネコ脚部分は金属製だけど、サビが目立つようになってきたり、もともとからカラーペイントされていた机なのですが、クラックが見られ、そのうちに塗り直すか塗り替えようと思っています。塗膜がひび割れたように見えるのがクラックですが、これは塗装仕様の問題だと思います。自分のネコ脚の机は友人の作品なのですが、下塗りが上塗りよりも軟らかいことだったり、その塗布も下塗り塗料が厚すぎていたのではないかという友人の意見でした。